小説一覧

|

STAX SR-003mk2

20190521_01

 

 そろそろ暑くなりそう、と使用感が少々暑苦しい静電容量型ヘッドホンSTAX SRS-3170Aイヤースピーカー部SR-307を装着感の軽いSR-003mk2に入れ替えてみました。以前から使っていたSR-001mk2(ポータブル型)で装着感が気に入っていたので同じ形の据え置き用を買ってみよう!と。一聴し。
「あ、これ、いい!」
 音の傾向も好みです。装着感もSR-001mk2のまま。
 SR-307はコントラストの強いくっきりはっきり、無音部分がとても無音に聞こえてポップスの多くには合うのですが、一方でピアノやヴァイオリンの残響がすっと消えて聞こえることもあってやや寂しく思う面もありました。ピアノでストップを開放してぎょわーんと音を響かせた時に、SR-001mk2で気に入っていた感じがなかったのです。一方でSR-001mk2は明らかに音がぼんやりしていて「ポータブル用のアンプだとさすがに辛かったかな」という印象でした。
 それがSRS-3170AのアンプSRM-323SとSR-001mk2とほぼ同じイヤースピーカー部・SR-003mk2と組み合わせてみると音の柔らかさ・コントラストが低めであるのはそのままに細かな音がすっきり拾えてくるようになりました。SR-307での「こんな細かな音まで拾えてくる……」みたいなびっくりする感じは薄くはなりましたが。

  • ケーブルはSR-001mk2と同じ細めのままジャック部分が据え置き機用になった感じ
  • 耳に触れる部分はカナル型イヤホンのイヤーピースそのもので、イヤーピースはSR-001mk2までの長円型から円型になっていた。取り付け部のイヤースピーカー本体側は長円型のまま。
  • SR-001mk2の購入時は最初はほんとうにぼけぼけの音がしていて次第に音が澄んでいったけれど今回は最初からすっきり澄んだ音がする。

 というわけで暑い時期はこの軽くて蒸れないSR-003mk2でお気に入りの音楽を聴こう、と楽しみになりました。

20190521_02

|

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2の世界展

東離劍遊紀2の世界展

 Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2の世界展に行ってきました。日台合作の人形劇シリーズの人形が展示されるイベントです。

凜雪鴉

嘯狂狷

諦空

浪巫謠

殤不患

婁震戒

蔑天骸

丹翡

蠍瓔珞

 1期や映画版のキャラの一部はガラスショウケースで隔てられていましたが2期のキャラや蔑天骸、殺無生、刀剣男子コラボキャラなどはかなり近くでショウケースなしで展示され、撮影OKでした。人形と並んで記念写真が撮れるイベントはそうそうなくてめっちゃ楽しかったです。お土産には蠍瓔珞と凜雪鴉のクリアファイルを買ってきました。

|

DENON DA-310USB購入

DAC購入

 2017年秋にiMacを新しくした際、それまで使っていたM-AudioのAudiophileというDTM用オーディオインターフェースがMacOSの更新に追従できなくなってPCで音楽を聴く環境がなくなっていました。というわけでDACの更新をすることにしました。条件は、

  • STAX SRS-3170と接続して使う
  • PCと接続できるDAC
  • ハイレゾ(96kHz/24bit以上)に対応していること
  • DSDも聴きたい
  • LINEOUTの出力にアンプを通さないこと
  • Macの標準USBオーディオドライバで認識すること
  • あんまりお高くない無難な値段と品質

といったあたり。単体のDACというのは今はあまり流行らないようで商品カテゴリ的にはヘッドホンアンプ扱いのようです。FOSTEX HP-A4maranz HD-DAC1、あるいは近い価格帯の中国の新進メーカーのものも候補に挙がったのですが今ひとつ絞りきれず、上記の項目に確実に対応していそうなDENON DA-310USB(公式サイト)を買ってみました。オーディオものは商業レビューもAmazonや価格コムのカスタマーレビューもあてになりそうになりそうになく、けっきょくテキトーにポチ。

DENON DA-310USB/SP届いた

 届きました。

 Macだと接続も設定も簡単。ただ繋いで、OS標準の「MIDIオーディオユーティリティ」でフォーマットを選ぶだけ。ドライバのインストールは要りません。

DA-310USB+STAX SRS-3170(Classic System)印象

 ここしばらくはiMacのヘッドホン端子にSTAXを繋いでいたのでそれとの比較です。

DENON DA-310USB開梱

DENON DA-310USBをSTAX SRS-3170に接続

 音が、すっきりしました。

 四万円前後する機器を介した感想がそれだけというのもアレですが。本当にそれだけ。細かな音がよく拾えるようになったとか、ヴァイオリンの高い音がヒステリックじゃなくなったとか、低音がもんやりしなくなったとか、高くて細い音や低くてさっぱりした音がきっちり鳴るようになったとか、録音の良い音源が立体的に聴こえるようになったとか、音の鳴ってる空間が広く感じられるようになったとか色々ありますが、一言にまとめるとただ「すっきり」。以前のDTM用のユニットと比べても(iMacの端子と比べると変化の幅は小さいですが)同じような印象になります。STAXってこういう雑味のない音だった、みたいな感じです。

 波形の補完技術が効いているのでしょうか、youtube等の動画サイトやwebラジオの配信音声が圧縮されすぎてキョロキョロへんな音になったりすることがほとんどなくなりました。

 音以外について。
 稼働状態を表す小さな画面は有機ELだそうで入力の切り替えがタッチであったり、設置の縦横を自動認識したりのスマートフォン的なギミックがあるのを実物を手にしてから知ってちょっぴり感心したのでした。
 再生ソフトの側でサンプリング周波数を音源データのまま同期で出力してやるとDA-310USBの表示が44.1kHz、48kHz、96kHzと変わるのもちゃんとデータいじらずに出せているのがわかって良いです。

売り文句

 Advanced AL32 Processing Plus、DDFATMといった技術が宣伝文句に並んでいますがこれらはON/OFFできず、聴感上の効果は確かめようがないです。アナログ回路の設計や部品についても比較対象がありません。以前は見つけられた「同じ価格帯のものを買い揃え比較レビューするサイト」も見あたらなくなってしまいました。長く続く景気低迷のためでしょうか。

ハイレゾ

 DSDを聴いてみたい!と選んだDA-310USB/SPですがe-onkyoを覗いてみても追いかけているミュージシャンのDSD音源がありません。なんでじゃー。96kHz/24bitの音源も少ないし……。

STAX SRS-3170

 静電容量コンデンサ型ヘッドホンのSTAX SRS-3170というモデルを使っています。他にSR-001mk2という、同じくSTAXのポータブル静電容量型ヘッドホンの旧型機も。今回はこのSRS-3170をDENON DA-310USBに繋ぎました。
 STAXの静電容量型ヘッドホンは通常のヘッドホンとは仕組みが違うため専用のアンプ――ドライバが必要で、ヘッドホンとセットになったシステムが用意されています。SR-3170は十年ほど前の中級モデル。

 STAXの静電容量型ヘッドホンは音色の繊細さが高く評価されています。クラシックファンの支持の篤いメーカーの製品。一方でバスドラやエレキベースの力強さを楽しむようなタイプの音楽だとあまり迫力が出ない、ともいわれます。聴いた感じも概ね評判通り。クラシックの器楽曲、ギター曲、室内楽、小編成のオーケストラはとても素敵に聴こえます。これらはSR-001mk2でもSRS-3170でも同じで、据え置き型のSRS-3170の方がより繊細な音が拾え、より低音がタイトでしゃっきりし、楽器ごとの音の分離がより良いです。

 イ・ムジチのヴィヴァルディものやトラジコメディアの「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帖」、ヒラリー・ハーンのバッハなどをSTAXで聴くのがとても気に入ってます。DA-310USBでは以前のDTM用音源よりも気持ち、iMac直との比較ではずっと、楽しく聴けるようになりました。

|

«Kindle Paperwhite マンガモデル購入