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2006年6月の21件の記事

神奈川県立生命の星・地球博物館・その1

 昨日、神奈川県立生命の星・地球博物館へ行ってきました。
 場所は入生田――小田原の近くです。新宿から小田急線で一時間半弱。

盆踊りのポーズ 小田急線が乗り入れているとはいえ箱根登山鉄道は単線のローカル線。入生田の駅も自動改札のないのんびりした雰囲気。そのひなびた駅から二、三分で博物館到着です。
 平日の午前中とはいえ、博物館へ続く道には私以外に人影がありません。一瞬「休館日……?」と不安になりましたが営業していました。

 中に入ってすぐのホールで出迎えてくれるのが吹き抜けの高い天井から吊された翼竜と恐竜化石。きれいに食べちゃいました、みたいな魚の化石もありました。

隕石 よくわからない写真になりましたが、これ、隕石です。手前の茶色い固まりは家庭風呂の桶くらいある鉄隕石。鉄以外の部分がどこかへすっ飛んでしまったのか穴だらけで中の方までスカスカみたいです。画面奥の方に並んでいるのも隕石。板状のものもあって「こんなのが空から降ってきたの?」と不思議な感じです。
 この博物館の展示品の多くは手で直接触れることができます。手前の鉄隕石、触ってみると確かに鉄の感触。ひんやりと気持ちいい。2.4トンあるそうです。

岩盤
岩盤(3Fからの俯瞰)

 恐らくこの博物館の一番の目玉と思われる大岩盤展示。3F分の吹き抜けを使って岩盤をどどーんと据えてあります。
 向かって右から「柱状節理」「枕状溶岩」「漣痕」「ドロマイト」「ストロマトライト」「縞状鉄鉱石」「石灰岩」です。どの岩も手で触れられます。各岩に付されている解説も簡潔でわかりやすいのでじっくり読んでじっくり触って楽しむのがお勧め。博物館のガイドの方も丁寧に解説してくださります。
 縞状鉄鉱石の壁などはその一部がぴかぴかに磨いてあって「なるほど、鉄だ!」って実感できると思います。オーストラリアで露天掘りしている鉄の原料そのものだとか。

発光鉱物 大岩盤の反対側は結晶鉱物がずらり。これらも大物ばかりです。一番面白かったのが右の写真のショーケース。
 このショーケース、明かりが付いたり消えたりを繰り返すのですが、明かりが消えるとぼんやりと石が光り出します。写真の緑も青も照明の色じゃなくて石が光っています。

20060630_06 この博物館は物量作戦が得意なようです。この一面のアンモナイトも見事というほかない素晴らしい展示。もちろん、手で触れます。本物です。
 このアンモナイト壁、写真ではちょっとわかりませんが、じっと見るとアンモナイトだけでないことがわかります。貝やベレムナイトがびっしり。ベレムナイトはイカの仲間で、円錐状の芯だけが化石に残ります。アンモナイトとも親戚くらいの感じかな。

 一面に三葉虫が敷き詰められた岩盤、なんてのもこの博物館には似合いそう。

☆☆☆

 生命の星・地球博物館レポは次回に続きます。

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日経サイエンス200608号

日経サイエンス 2006年 08月号
1400円
★★★★☆

 この夏の『恐竜博2006』を控えてでしょうか、科学雑誌ではこぞって恐竜特集が組まれているようです。昨年の恐竜博2005は「スー」の展示で大盛況でしたが、今年は巨大な竜脚類がテーマです。『世界最大の恐竜博2006 ~スーパーサウルス、幕張上陸~』だそうです。
 む? 今年は上野の博物館の特設展示ではなくて幕張なんですね。大きすぎて科学博物館には入らないのかな?

 そんなわけで日経サイエンスにも恐竜特集が載っていました。フタバスズキリュウが新種認定されたという(少し古い)ニュースと、「恐竜の巨大化と哺乳類の進化」という記事です。
 後者では竜脚類の骨には気嚢――鳥類が持つ、効率的な呼吸システム――の存在を示唆する構造が見られたことから、

  1. 恐竜類は酸素濃度が劇的に低下したペルム紀・三畳紀境界で気嚢を発達させ
  2. 低い酸素濃度で活動できる体制を作り
  3. 以降の酸素濃度の上昇に伴い余剰の代謝能力を巨大化に向けた

と説明していました。が、なんか変ですよね、これ。

  • 陸上鳥類は230キロ程度のモアがせいぜい。
  • 巨大化の制約の少ないはずの水中なのに水棲鳥類はペンギン程度。

 現代の鳥はなんで大きくないの、ということになります。
 科学でも、言葉による説明というのはこんな感じで必ず穴がある物です。仮説なら特に。

 巨大恐竜特集は『Newton (ニュートン) 2006年 08月号』でも行われていました。 その記事の中で面白かったのが「一番遅い信号の痛覚でも、約1.7秒ほどで体のすみずみから脳まで~」と書かれていたこと。尖ったものを踏んで怪我をしても1.7秒後に「痛っ!」って、ギャグマンガのようです。

 『日経サイエンス200608号』には神奈川県立 生命の星・地球博物館の紹介もちょうど載っていて、猛烈に行きたくなってしまったので休みを取って行ってくることにしました。明日あたりにレポートできるかと思います。

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招き猫@豪徳寺

 恒例の豪徳寺の招き猫棚ウォッチです。

太目さん 1/38sec F2.8 8mm ISO200 おでぶさんの小さな招き猫が仲間に加わっていました。斜めから撮るとちょっとスマートかな。

置き所 FinePix F10 1/120sec F2.8 8mm ISO200 すっきりした最下段に二匹だけぽつり。

「ぼくらだけだね」
「うん。なんかさみしいかも」

事件です FinePix F10 1/27sec F5 24mm ISO80 どことなく不適な笑みに見える中央右よりの招き猫。金の瞳が片側だけ輝いているせいでしょうか。

 よく見れば事件かもしれません。中央左で一歩後ろに控えている招き猫の下半分が割れてしまっています。
 むむ? すぐ隣にはハンマーを持ったヤツがいるではないですか。犯人――犯猫はおまえだっ!

 招き猫も猫相が悪いと犯人っぽく見えてしまいます。

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国立科学博物館・その4

 国立科学博物館レポ、最後は駆け足です。
 1F~3Fと博物館外の上野公園から少しだけスナップを紹介します。

剥製の森 FinePix F10 1/4sec F2.8 8mm×0.6wide ISO200 新館3Fの剥製の間。
 ここはちょっと不気味です。人波が切れたところを写してみたら不気味度アップでした。

技 FinePix F10 1/15 F2.8 8mm×0.6wide ISO200 2Fの「科学と技術の歩み」フロア。古い物の展示は面白いのですが、コンピュータや電器製品の展示は正直あまりピンときません。やはり、メカニカルに動くものでないと外形から機能を実感しにくいのだと思います。

 右の写真のコーナーはおしゃれな雰囲気の展示でした。ショーケースの中身は和時計。日本の和時間――子の刻とか、時代劇でおなじみの時制を表すことのできる時計だそうです。不定時法という日没と夜明けを基準にした時刻なので、季節によって一時間(一刻)の長さも違うとか。そんな時計を作るのは大変そう。

20060624_20 1Fの「地球の多様な生き物たち」。

 ここも雰囲気の良い展示です。生物の分類、というのが感覚的にわかりますし、展示の工夫も凝っていると思います。ちなみにこのフロアでもクジラは大活躍で、博物館のエライ人に水棲動物ラブ♪な人がいそうな感じです。

平和の火 FinePix F10 1/150sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80 番外編です。上野東照宮の一角。核兵器廃絶を祈ってのモニュメントだそうです。チラシで折られた鶴が印象に残りました。

☆☆☆

 博物館は楽しいな、ということで近々別の博物館にも行ってみようと画策してます。手近なところで恐竜展示のある『神奈川県立生命の星・地球博物館』を考えています。福井の『福井県立恐竜博物館』も一度行ってみたいな。

リンク:
その1
その2
その3

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国立科学博物館・その3

 国立科学博物館レポの第三弾。恐竜編です。
 科博のB2Fには恐竜以外の化石、B1Fは恐竜化石が展示されています。

バンビラプトル FinePix F10 1/6sec F2.8 8mm ISO80 「恐竜学入門」と題されたコーナーのバンビラプトルの復元模型。ふさふさに羽毛が生えていますが、羽毛の痕跡が化石に残っているバンビラプトルの発掘例はないようです。恐竜のテーマパークならともかく、博物館や学問としてはこういうのはアリなのかなぁ……。
 無理に復元しなくても、骨格でもキレイでカッコイイと思うのだけれど。

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 ティラノサウルスはさすがに見応えもあるし、写していても楽しい被写体です。
 右の一枚目は隣り合う竜脚類アパトサウルスを含めたティラノ側のスペースの全景。手前側、トラスの支柱がついているのがアパトサウルス。推定体長18メートルだそうですが、尻尾と首が長く、胴体は(全体の比率からすれば)小さく見えます。対するティラノサウルスはこの標本で体長12メートル・体重6トンだそうで、並んでいると「このティラノならこの大きさの獲物は狩れるなぁ」と実感できます。ただし、アパトサウルスは1億5千万年前頃、ティラノサウルスは6千万年前頃の生物なので、この二種が出会うことはなかったみたいですが。
 このティラノの個体はブラックヒルズ研究所が発掘した「スタン」という個体のレプリカだそうです。『SUE スー 史上最大のティラノサウルス発掘』という本にこのスタンの出自も綴られていたのでご存じの方も多いかもしれません。

 3枚目と6枚目、ティラノサウルスの足下に赤茶色の頭骨がありますが、それがカルカロドントサウルス。その後方に置かれている頭骨がギガノトサウルス(だったかな。ちとメモが混乱してます)。この頭骨のみ展示の二種はごく近い仲間ですが、ティラノサウルスとはあまり近縁じゃないそうです。ティラノの方が若干骨太の顔かな? 目の前当たりの盛り上がり方や穴の空き方も違いますね。

 ティラノサウルスの後ろ足の間にある大きな骨、恥骨といいます。大腿骨と同じくらいありますね。恐ろしく太くて頑丈そう。骨盤の幅も体格の割にあまり広くなく、大量の筋肉をつけた後ろ足がこの場所でどんな風に動いていたのか、恥骨がこんなに出っ張ってて邪魔じゃないのかと心配になります。

 パキケファロサウルスやヒパクロサウルスは前回とあまり変わらない写真しか撮れなかったので割愛です。ダチョウ恐竜のヒバクロサウルスはきれいなシルエットをしているのに、頭の位置が高すぎて写真への収まりが悪く、失敗写真ばかり……。

☆ ☆ ☆

 その4、番外編に続きます。

リンク:
その1
その2
その4

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国立科学博物館・その2

 国立科学博物館レポの第二弾です。
 中生代以降の四足動物のコーナーから始まります。

チビ哺乳類型爬虫類 FinePix F10 1/9sec F4.3 18mm ISO200 哺乳類型爬虫類の中でも哺乳類の直接の祖先に当たるらしいキノドン類のプロキノスクス。背後にぬぼーっと牙を見せているカンネメイエリアは牛くらいの感じ。その手前にいるプロキノスクスのちっこさが実感できると思います。子猫くらいかな。

幻想博物館 FinePix F10 1/5sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80 海獣(海棲哺乳類と海棲爬虫類)のコーナーは曇りガラスで仕切られた場所にあって、刻々と照明が変化するようになっています。その曇りガラスの外側から海獣コーナーを撮るとご覧の通り。カラフルな照明と骨格の影が不思議な雰囲気を醸し出しています。写真だと肉眼で見るより幻想的かな。
 海獣コーナーだけ妙に力が入っているような気がするのは気のせいでしょうか。
 ここで見学者の目を一番引くのはアーケロンというガメラもどきですが、こやつが写真写りの悪い場所にぶら下がっていて、なかなかいい感じの写真が撮れません。残念。

レプトネクテス FinePix F10 1/6sec F2.8 8mm ISO200 大きな目、鋭いくちばし。この魚竜の標本はとてもハンサムです。いえ、女の子かもしれませんが。
 小柄な――といっても3.5メートルもあるそうですが――この子の親分格であるショニサウルスという魚竜の標本を一度見てみたいです。サイズはとんでもなく大きくて15メートル。同じように大きく目立つ眼を持っています。

 このレプトネクテスの標本のオリジナルはイギリスのドーセットという町で出たものです。このドーセット出身で、メアリー・アニングという有名な女性化石採集家がいます。『メアリー・アニングの冒険 恐竜学をひらいた女化石屋』という本が出ていて、とても面白いのでオススメ。
 もしかしたらこのレプトネクテスもオリジナル標本はメアリー・アニングが発掘したものかも。(単なる思いつきですが)

バシロサウルス&アンビュロケトゥス FinePix F10 1/3sec F2.8 8mm ISO80 国立科学博物館の入場チケットに印刷されているのがおおよそこんなアングルの写真。天井にぶら下がる大物二匹はどちらもクジラの仲間で、左がバシロサウルス、右がアンビュロケトゥス。雰囲気は「坊や~よい子だ♪」と歌い出したくなるアレです。現代のクジラよりスマートで細長くてほとんど竜。

20060624_12 こちらは哺乳類。「乾燥地に住む哺乳類」と「島大陸の哺乳類」が同居しています。
 左端の黒くてのっぽな化石はラクダの一種カメロプス。
 中心あたりにある螺旋状のものは巣穴の化石でパレオカスターというビーバーの仲間が作ったものだとか。
 巣穴化石の後ろにある丸っこいのは、その右側にいる骨の鎧です。異節目でアルマジロと同じ、鎧が付いているあたりも似ています。南アメリカ大陸にだけいたそうです。パノクトゥスという名だそうです。
 右端でシルエットになっているのはゾウの一種。先のクジラ二頭の写真の背後にも顎から下向きに牙の生えている変なゾウが写ってます。

☆☆☆

 区切りの良いところでその2はちょっと短め。明日アップ予定のその3では恐竜化石標本の写真を紹介予定です。

リンク:
その1
その3
その4

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国立科学博物館・その1

 三月にも行きましたが、また行ってきました。国立科学博物館。化石関連のフロアを中心に回ってきました。

地球年代記 FinePix F10 1/4sec F2.8 8mm×0.6wide ISO200 B2Fの地球誕生から現代までの惑星史のコーナー「46億年の散歩道」。大陸分布の変遷がわかるのですが、やはり化石に比べると見学者の足は止まりづらいようです。ずらりと並んだ過去の地球儀の後ろ、中央右よりに置かれているのはクジラの頭骨。ご覧の通り、照明はかなり暗く、展示部分にのみスポットライトが当たっている感じです。

示準化石 FinePix F10 1/4sec F2.8 8mm ISO200 「地球の生い立ちを調べる」というコーナー。
 ずらりと並んだ示準化石たち。硬い殻を持った生き物の化石が中心です。二枚貝などはお味噌汁に入っている物とあまり代わり映えしないのでなんとなく見慣れた感じの化石が多いかも。
 内容的に時代別展示と微妙に被ります。

無脊椎動物と足跡化石 FinePix F10 1/3sec F2.8 8mm ISO200 「海で起こった生物の爆発的進化」のコーナーの一部。左側の明るい看板のようなものはお気に入りの足跡化石です。何度見てもこれは不思議。
 正面の青く照明された壁の下は古生代の無脊椎動物のコーナー。アンモナイトなどの頭足類や珊瑚礁を作る刺胞動物が並びます。

古杯動物 FinePix F10 1/15sec F2.8 8mm ISO200 上と同じ「海で起こった生物の爆発的進化」のコーナーの一部。古杯動物が並びます。ウミユリの類ですね。ユリはユリでも植物ではないそうです。

ミニ三葉虫 FinePix F10 1/4sec F5 24mm ISO400 アンモナイトと並んで古生代を代表する生物、三葉虫。こんな感じにルーペで見ないと何が何だかわからないような小さなものもいます。ぱっと見た感じでは砂利混じりの堆積岩みたい。でもよく見ると豆粒大の三葉虫。
 この展示だけではないのですが、残念なのはルーペに埃が溜まってしまっていたりすること。展示品のすぐ側に突き出された棒状のスポット照明があさってを照らしていることもあります。

三葉虫コーナー全景 FinePix F10 1/4sec F2.8 8mm ISO200 そしてこれが三葉虫ショーケースの全景。上のミニ三葉虫はケース右端にあります。真ん中の特大三葉虫とのサイズの違いが印象的です。

そして中生代へ FinePix F10 0.53sec F2.8 8mm ISO200 古生代コーナーの隣は水中に戻った四足動物のコーナーなのですが、古生代コーナーとの境には両生類の化石が。この順路手前にある古生代の魚類のコーナーも写真に撮ったのですが、どうにも見映えのするものが撮れておらず……。
 一匹だけこうして縦にショーケースに入っている姿を見るとちょっと古めのSFを思い出します。ガラスカプセルに怪しげな生き物が培養されているような感じ。

☆☆☆

 今回はここまで。続きは明日以降にアップの予定です。

リンク:
その2
その3
その4

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紅茶専門喫茶店

JUNGPANA T.E. FTGFOP-1 FinePix F10 1/17sec 8mm ISO200 紅茶はお好きですか?

 コーヒーはこだわりを持つ人が多いですが、紅茶はあまり「通」を名乗る人を聞きません。ちょっとおしゃれなイメージはあるかもしれませんが、食後の口直しやケーキのおまけみたいな感じです。一流と言われる料理店やケーキ店に行っても、紅茶だけは安物ティーバッグレベルのものが出てきたりすることもありますし、良くても普通に近所のスーパーで買えるトワイニングの缶入りリーフティと変わりがないようです。
 紅茶の専門店と看板を出している喫茶店でもスーパーのトワイニングに負けてるようなお店も、残念ながらたくさんあるような気がします。

 今日は神保町へ本を買いに寄りました。
 神保町へ行ったときには必ず入る喫茶店があります。紅茶専門のTea House TAKANOという店です。紅茶ファンの人にはとても有名な店で、紅茶専門店の老舗と言えばここ、というくらいのお店です。
 この店では面白い――といっても風変わりなという意味ではなく――紅茶を出します。原産地の農園から直接買い付けた、その農園で取れた葉だけを使ったストレートティーが飲めるのです。

 今回はジャンパナ農園の二番茶というのを飲んできました。
 テイクアウトのダージリンブレンド茶葉も買いました。ほくほく。

 味?
 野暮なことは聞きっこなしです。

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お客さま

20060622_01 少し見づらい写真ですが。

 最近、うちの猫の所にお客さまがやってきます。網戸の向こうから野良猫が呼びに来るのです。以前はよその猫など近づくだけで「シャーッ!」と毛を逆立てていたうちの子ですが、目が見えなくなって以来寛容になったのか、こうして呼びに来る野良くんの声に惹かれて窓際でじっと佇んでいたりします。

 左側の茶色くぼけた固まりがうちの子の前足。

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葵と梅

タチアオイ FinePix F10 1/400sec F5 8mm×0.6wide ISO80 タチアオイ、かな。
 見る見る間に伸びて花が付きました。近所の遊歩道です。

門前にて FinePix F10 1/320sec F2.8 8mm ISO200 数日前ですが豪徳寺の門前にこんな看板が。今行ってももうないかも。

 うちの裏が崖になっていてその上に梅の木があり、そこから毎日ぱらぱらと梅の実が落ちてきます。毎年、その実を拾っては梅酒に。市販の梅酒は甘すぎて苦手なので梅酒はもっぱら自家製です。

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EGO-WRAPPIN' 『ON THE ROCKS!』

リンクはAmazonへON THE ROCKS!
EGO-WRAPPIN
3000円

 久々にCDショップへ。お気に入りのグループの新譜を見つけたので買ってきました。
 EGO-WRAPPIN'はあまりメジャーではないような気もしますが、数年前にドラマで『くちばしにチェリー』という曲が主題歌に使われたので「ああ、これね。知ってる」という人もけっこういるようです。私もその頃にEGO-WRAPPIN'を知り、ファンになりました。

 気に入っているアルバムは『BLUE SPEAKER』『満ち汐のロマンス』『Night Food』……うーん。前回のアルバム『Merry Merry』がちょっと性に合わなかったくらいで他は全部好きかも。

 今回はどうかというと。半分くらいの曲はしっくりきたけど、半分くらいはしっくりこなかった感じ。音の少ないすっきりした曲が好きなのですが、今回のはちと音多めかな……。
 でも、ポップスやロックの中ではやっぱりこのグループの曲が好きです。

 Jazz的なポップスが好きな人にお勧め。

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VAIO type U と W-ZERO3 と Linux Zaurus と

 知人がVAIO type Uの新しいモデルを買ったと見せにきました。私のZaurusと比較してみると……。

  • 液晶が高精細で綺麗。
  • 動画等マルチメディア関連はバッチリ。
  • ない方がいい最悪のキーボード。
  • 平面積の割に厚い。重さはZaurusの倍くらい。
  • ペン操作がまどろっこしい。ペンではPocketPCの方が使いやすい。
  • 微妙な感じのデジカメ機能。
  • 指紋認証は便利。これからのモバイル機器では類するものが必須となるはず。

 Zaurusとは用途が少し違うようです。試しにW-ZERO3を持っている友人を呼びつけて触り比べてみました。

  • Zaurusとほぼ同じ大きさ重さ。(若干小さい)
  • 小気味よいスライドキーボードの出し入れ。
  • そこそこ実用的なキーボード。人によってはZaurusよりこちらを好むかも。
  • 日向でも見やすい液晶。
  • 微妙な感じのデジカメ機能。

 文字入力中心の私の用途だとZaurusかW-ZERO3って感じです。電池の持ちでZaurusに軍配、かな。VAIOはマルチメディアに強いので、そっち方面に関心のある人向けかも。閲覧中心の使い方に向いているのかもしれません。

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小さな稲荷

アパートの一角に FinePix F10 1/40 F3.4 12mm ISO400 世田谷の町中では小さなお稲荷様をよく見かけます。
 左はアパートの一角に据えられた祠。

鮮やか FinePix F10 1/320sec F2.8 8mm ISO400 経堂駅近くのビルの隙間の鳥居。自動車1台分くらいの幅です。
 何気なくシャッターを押したら鳥居と幟が妙に鮮やかに写りました。実物も確かにハッと目を引く赤なのですが、もう少しくすんだ感じかな。
 奥にはしっかりとした祠があります。狛犬のように置かれているお稲荷様は頑丈な籠入り。打ち欠き防止策かな?

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スナップ・スナップ・スナップ

 すっきりしない天気が続き、部屋干しの衣類の仕上がりも冴えません。
 写真も曇り色が続きます。

トゲトゲ FinePix F10 1/250sec F5 24mm ISO400 ぬいぐるみが干してあるだけなのですが、ちょっと痛そうだなぁ、と。

クローズアップ FinePix F10 1/250sec F2.8 8mm ISO80 写真を見るとアジサイのような感じですが、実物はもっと小さな花です。一つの花が一センチ以下……どころか五、六ミリ。うちにあったポケット図鑑では正体不明でした。

薬局 FinePix F10 1/640sec F7.1 12mm ISO400 -0.3EV 昭和の香りのする店構え。最近ではこういう看板のお店、見かけなくなりました。

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招き猫@豪徳寺

朝日を浴びて FinePix F10 1/320sec F5 14mm ISO80 -0.7EV 土曜日の朝に撮ったもの。
 東向きのこの棚に日差しが直接当たるのは朝のうちだけのようです。
 そういえば、前回の「招き猫@豪徳寺」で紹介した卵色&苺ジャム色の招き猫の姿が消えていました。どこに行っちゃったのかな……。

水鏡 FinePix F10 1/25sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80 -0.7EV 水鏡が割に好きで水面を見つけてはシャッターを切っています。でも、なかなか絵になる撮り方が見つかりません。この写真もイマイチ。

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OpenZaurus

 導入が簡単そうだったのでOpenZaurusというのを試してみました。電子手帳Linux ZaurusのOSを丸ごと入れ替えることになります。

  1. NANDバックアップ
    普段使っているZaurusの中身を丸ごとバックアップ。作業は簡単だけどバックアップにはけっこう時間が掛かる。
  2. OpenZaurusのインストール
    OpenZaurus-ja フロントページを参考にそのまま。スペシャルカーネルの導入と大差ない手間で可能。

 ちょこっと使ってみた限りでは

  • 動作が速い
  • 日本語表示も(日本語パッケージを入れるだけで)問題なし
  • 日本語入力はまだ使いづらい
  • PIM(手帳)関連アプリは標準で充実
  • 無線LANの接続設定がきちんと反映されず繋がったり、繋がらなかったり

 なんて感じです。キーボードからの日本語文書作成が主なので、私にはまだちょっと勝手が悪いかな。
 結局、半日ほどいじって元の標準ROM?に戻してしまいました。

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青空

そらいろのたね 1/500sec F4.5 8mm×0.6wide ISO80 更新をさぼり気味ですが。

 朝、目が覚めたら真っ青な空が広がっていたのでデジカメを持って散歩に。
 空の色とお揃いの建物があったので写してみると思ったより雲が多かったようです。色々なケーブルが画面の上の方に集まっていっているので、なんだか空からこの空色の建物が吊り下げられているように見えます。

鉄路の空 1/125sec F8 8mm×0.6wide ISO80 毎日車輪で磨かれる線路。一番列車より先に撮れば濡れた鉄路が雲まで映してくれたかな。

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招き猫@豪徳寺

三重の塔 FinePix F10 1/60sec F4.7 20mm ISO80 -0.3EV 新築の三重の塔は近くに寄れないように簡単な竹の柵が張り巡らされたままなのですが、どうやらまだ内部の工事中のようです。だから近づけないようにしてあったのか……。
 写真下端で横に渡されているのが仮設とおぼしき柵です。

卵色 FinePix F10 1/40sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80  定例の豪徳寺招き猫奉納所です。
 今朝、寄ってみると棚が整理されて一番下の段(コンクリの土台)がすっからかんに。すっきり。
 ビー玉?を抱えた卵色のきれいな招き猫。ぴかぴかです。

苺ジャム色 FinePix F10 1/40sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80 同じく卵色の猫とセットで供えられたみたいなデザイン。こちらは抱えている玉が苺ジャム色でおいしそう。

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稲荷神社

お稲荷様 FinePix F10 1/450sec F5 8mm×0.6wide ISO80 フラッシュ有 -0.7EV 三軒茶屋の教学院から烏山川緑道を歩いてみました。そろそろ紫陽花が咲いているかと思ったのですが、まだ蕾がぽつぽつといった感じです。その途中の稲荷神社にて。(リンクはYahooの地図)

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世田谷線

世田谷線と花 FinePix F10 1/400sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80 昔は路面電車だったという世田谷線。
 宮坂の駅を降りたところでホームの先にチューリップのような色合いの花を見つけました。近づいてみるとチューリップとは似ても似つかない花。なんでしょうね、これ。

 この写真、ワイコンを使った割に花も世田谷線も架線も歪んでいないのはPTLensというツールで歪みを取り除いたからです。魚眼レンズ的な樽型歪みも、なければないでちょっと物足りない感じです。

 画面の真ん中右寄りに染みのようなものがありますが、これ、レンズの傷です。この写真を撮ろうとして金網の隙間にワイコン付のレンズ部分を差し込んだのですが、金網に引っかかってワイコンがポロリ、ガツン。ばっちり傷が入ってしまいました。
 次にデジカメを買うときはワイコンをつけなくても済むように最初から広角に強いモデルにしよう……。

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夜の砧公園

土星 15sec F2.8 8mm×0.6wide ISO80 今日は遅くなった~、と呟きながら夜の砧公園に寄ってみました。鞄にはなぜかしっかり三脚が。三十一日の晩は快晴、と朝のうちに天気予報で調べておいたので星空でも撮ってみようと砧公園へ寄り道です。

 ところが公共の公園ですからそれなりに明るい。いえ、夜に一人で歩く場所としては暗くて嫌だなぁというくらいには暗いのですが、星の写真を撮るにはちょっと向いていない程度には街灯が設置されていました。まぁ、当たり前、かな。

 南の空の写真を撮ってみました。くっきりと写っているのが今の時期だと-2等星とピカイチに明るい天体、木星です。
 う~ん。空自体が明るくて街灯の少ない場所を探して天を見上げていても他の星があまり見えてきません。周囲の照明が写らないようにカメラを真上に向けて感度を上げて撮影してみたのですが、見えてくる星の数が増えません。というより、地上の光に染まった青空写真になってしまう始末。天文ファンの人が空気がきれいで照明の少ない場所を求めて遠征する理由がよくわかりました。

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