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『ピアニストの名盤』本間ひろむ

ピアニストの名盤―50人のヴィルトゥオーゾを聴く
本間ひろむ
平凡社新書
798円
2004.12.10

★★★☆☆

 最初に好きになったクラシック音楽がヴァイオリン曲であったせいか、今でもヴァイオリン曲を聴くのが一番好きです。ピアノ曲を熱心に聴き始めたのはこの数年のことなのでまだまだ知っている曲が少なく、名盤ガイドの類を頼っています。

 この著者には『ヴァイオリンとチェロの名盤――カザルスからヴェンゲーロフまで50人を聴く』という本がありこのブログでも感想を書いたのですが、前回と同様、今ひとつこの著者とは好みが一致しないことが判明しました。ブロンフマンはどこ? トラーゼはどこ? という感じで好きな演奏家が取り上げられていなかったり、アルゲリッチのラフマニノフの2台のピアノのための組曲バルトーク : 2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz110といったお気に入りタイトルが触れられていなかったり。
 でも、取り上げられている録音の好みはともかく、ガイド本としては楽しく読めた……かな。巻末に付された「ダメ押しのもう一枚」のコーナーのコメントがCDのパッケージに付されている宣伝文句丸ぱくりだったりするのがあるのにはげんなりですが。

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