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ドキュメントスキャナ ScanSnap・その1

 ドキュメントスキャナなるものを買ってみました。富士通のScanSnapリンクはAmazonへ という機種です。ちょうどモデルチェンジ直後で安くなっていた旧型(S500)です。

 ドキュメントスキャナはプリンタ風のスキャナです。事務用FAXみたいに原稿束をセットしておくとそれを順次吸い込んでスキャンしてくれる機械。
 捨ててしまうのがためらわれる本や雑誌が溜まっていて、処分のきっかけが欲しかったのです。

ScanSnap 画像では原稿が正立していますが、本当は逆立ちしてセットします  右の写真はさっそく取り込みしてみたシーン。テストスキャン中で、原稿の差し込み方向が間違っちゃってます。

 本や雑誌を解体、スキャンして透明テキスト付PDFにします。

 透明テキスト付PDFというのは画像としてスキャンした文書にOCR処理を施して内容を検索可能にしたものです。デスクトップ検索機能で資料として活用するためです。スキャン画像なしで完全にテキスト化して活用するにはOCRはまだ頼りないですが、検索キーワードとして使う程度ならば十分に実用になるようです。

 書籍はカッターで解体。プリンタのシートフィーダ機構と同じような仕組みで紙送りをするので単票にする必要があります。裁断機があれば楽なのですが……。

 書籍の裁断さえきっちりとやってあれば複数枚の原稿を同時に吸い込んだりするミスはないようです。優秀。
 スキャン速度は事務用コピー機にはかないませんがそれでもかなりさくさく。セットできる原稿の枚数が30~40枚(の両面×2ページ)くらいの感じで、トレイに放り込んだ原稿はコーヒーを淹れに席を立っている間にスキャンが終わります。スキャン速度の割にトレイ容量が少なめかな。手間はかかりませんが、本一冊丸々放置してスキャン終了……とは行かないのが残念。ビジネス資料を数枚~十数枚をさくっとスキャンするなら目の前で作業が終わるので、本来の用途はそういう方向でしょうか。

 スキャナとしての画質は、これまで使っていたフラットベッド型がCanonのLide30という古い廉価機だったのでScanSnapの方が優秀です。が、雑誌程度ならともかく、カラー写真をきれいに取り込みたいというような場合にはフラットベッド型の現行モデルの方が良いはず。

 これさえあれば邪魔な本や雑誌、資料類が片付くぞ、と思ったのですが、本の解体と資源ゴミとしての処分、スキャンデータの用途別の加工……などと考えるとけっこうな手間になりそうです。(Zaurusで使いたい資料はあまり嵩張らないサイズのjpegに、デスクトップPC用は透明テキスト付PDFに、とか欲張ってしまう)
 少し使い込んでみないと便利かどうかは判断がつかないかな。
 でも、目の前でするすると吸い込まれていった印刷物が特に手をかけなくても一塊のPDFになって完成するのは新鮮です。

参考リンク

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