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2007年11月の11件の記事

紅葉@豪徳寺

20071130_01

 豪徳寺の紅葉情報です。
 週末の紅葉状況のお知らせを。

 ご覧の通り門を入ってすぐに「紅っ!」となりつつあります。昨年と同様、十二月の一、二日は見頃の週末となりそうです。いい色に染まってきています。今週末晴れるといいですね。今日、金曜日は雨が時折ぱらつく天気で空が雲一色。紅葉自体の色は良くても今ひとつ背景の空が冴えません。

20071130_02_2 こちらは古い方のお堂の裏手。こちらも良い感じに紅くなっています。

 紅葉見物での一番のお勧めは早朝です。日の出の直後くらいの低くて少し青い光の太陽で見るととてもきれいです。

 先週の状況はこちら『紅葉@豪徳寺』(11/25版)。

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異星の踏査 ~アポロからはやぶさへ~

 東京大学総合研究博物館にて10/20~12/26の間『異星の踏査』という特別展が開かれています。行ってきました。小規模な展示でしたが楽しめました。

20071127_01

 東大というのは賑やかなところで人の流れが絶えません。それでも博物館のあたりはあまり人影もなく静かです。

20071127_02 最近ではいい歳をしたごくごく普通の大人の中にもアポロの月探査を「捏造」と信じる人がいるとか。変な時代です。

 こちらは月の石。背景にプロジェクターでアポロの月面探査の様子が映し出されています。光り輝いている四角錐の中に月の石が封じ込まれています。かつての万博の時にはこれを見るために人が大挙して押し寄せたのでしょうが、今回の展示は規模が小さな事もあり閑散としていました。

20071127_03 こちらは南極で発見された火星産と思われる隕石。日本の南極観測隊が発見した物で、同様の隕石の中では最大の物だそうです。じーっと見つめてみても玄武岩の欠片にしか見えません。石のできた時期、石に含まれている気泡の成分から“火星産”と推測されたようですが、うーむ。溶岩に含まれている気泡って岩石自体のガス成分の抜け損ないじゃないんでしょうか。
 隕石はくっきりと黒い部分のみです。セピア味がかった火星風景の写真の上に隕石が置かれています。

20071127_06

 見た目に地味な展示が多かった中で唯一インタラクティブな展示。火星のパノラマ写真をパノラミックなスクリーンに投影しています。画面中央やや上あたりにスポットが当たっている場所にはトラックボールが置かれていて、ボールを操作すると火星の風景が左右にぐりぐりとスクロールします。これは楽しい。360度パノラマ写真を元にパノラマスクリーンを生かしたナイスな展示。トラックボール本体横のボタンを押すと映像が切り替わります。オポチュニティとスピリットの撮影した画像でした。

20071127_04

 これも南極観測隊の採集した隕石。“普通コンドライト”という種類の隕石だそうで小惑星イトカワも同じ素材でできていると考えられているとか。地球に向かって帰還中の満身創痍のはやぶさ、無事に戻ってこれるといいな。
 背景に浮かんでいるのが小惑星イトカワ。

20071127_05 スターダスト計画をご存じですか? ガンダムとかパタリロの話ではなく、アメリカの彗星サンプルリターン計画です。見事に持ち帰った彗星の塵がこれ(ショウケースの中の白線の交点あたり)で……小さすぎて何が何だかわかりません。この展示のすぐ側には顕微鏡の映像も並べられていましたが、むむむ、サンプルから焦点がずれてませんか。モニタに何が映ってたのか見てもよくわかりませんでした。
 そうそう。スターダスト計画のサンプル展示は世界初だそうです。

20071127_07

 顕微鏡モニタの方の彗星の塵サンプル。サムネイルでは見えないと思いますが、拡大画像の方ではかろうじて細い支柱が見えるかと思います。

"塵はおよそ10~20μmの大きさで,直径0.5mmのガラス管の上に取り付けた直径3μmのグラスファイバーにのり付けされている." (ショウケースの解説より)

だそうで写真で見える猫のヒゲのようなのがグラスファイバーと思われます。写真右端の銀色が顕微鏡のレンズ。

 展示は地味ですがここに揃えられたものは紛れもなく地球外物質の数々。毎年数百トンの宇宙塵が降り注ぐこの地球では気づかないだけで身の回りには地球外物質が溢れているはずですが、その由来が明確に宇宙にあることが確かなものばかり。何万年、何億年も宇宙の環境に曝されてきた石の由来を思い浮かべるとドキドキできると思います。残り会期も少ないので気の向かれた方はお早めに。

 会場は博物館としてはかなり控えめで国立博物館みたいなものをイメージしていくと拍子抜けしてしまうかもしれません。また撮影は『異星の踏査』はOKですがそれ以外の化石やホルマリン標本などの常設展は禁止なのでご注意を。休館日は月曜日です。

 会場で販売されていた図録(かなり早い時期に売り切れたらしい)が出版社から出版されました。感想はこちら⏎

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招き猫@豪徳寺

20071126_02

 昨日撮影してきた写真です。
 落ち葉の季節というわけでしょうか。黄葉した桜の葉を座布団にしている招き猫がいました。納めた方のお茶目なアイデアかな。

20071126_03 こちらは塗装の剥げかけた招き猫。中身はプラスチックのようです。

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紅葉@豪徳寺

20071125_01 豪徳寺紅葉情報です。連休初日のうちにレポしておけばお出かけになる人の役に立てたかも。忘れていました。

 豪徳寺正門を入ったところから一枚。
 紅葉してきてはいますがどことなく色味が浅い感じ。緑の楓もまだたくさん残っています。

20071125_02 旧本堂と新本堂の間、招き猫のお堂の門近くです。ここは紅葉の時期には朝早く来るといい感じなのですが、今日は昼前でくすんだ日陰色に。

20071125_03 紅葉の向こうに三重の塔がちらり。昼近かったこともあってカメラマンさんがたくさんいました。
 すでに見頃の時期に入っているとは思うのですが、ちょっと地味かな? 昨年ほど一気に揃って紅くなっている感じではなさそうです。十二月一日、二日の週末の方がきれいに見られそう。

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縦書き文庫版『あかねいろ』

 縦書き文庫なる試みを見つけました。
 ブログ上で自作小説を公開する際に、どうすれば小説らしく読んでもらえるだろう、と悩んだ結果が青空文庫ファイルであったりPDFであったのでした。できれば縦書きで、ワンクリックで、読む人が自在に体裁を調整できるのが理想です。
 その理想に近いと思ったのが縦書き文庫です。ご託はともかく。JavaScriptが有効になっていれば下に小さめの窓が開いていると思います。

※縦書文庫にはテキストの容量制限があったので三分割しました。

 ちょっと残念なのは愛用Zaurusのwebブラウザでは表示できないこと。携帯電話のブラウザでも今のところは無理だと思います。iPhoneやiPod touchは見られるみたい。

 公開済みの青空文庫ファイル版とPDF版は小説・二次創作ライブラリへどうぞ。

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招き猫+紅葉@豪徳寺

 今日は紅葉情報も含めていつもの招き猫@豪徳寺・紅葉前バージョン。

箱入り 箱の中に子猫が何匹も丸まって、という構図は実物の子猫だと最高に可愛らしい一コマになりますがこの招き猫たちもかなり可愛い。手前右の小判を抱えた猫がおかあさん風です。招き猫を収める棚の後ろ側にひっそりと並んでいました。

★ ★ ★

招き猫は高いところが好き

 説明がないと「ナニコレ」って感じですが梁の上でこっそり招いています。奥側の猫は以前からあの位置にいたような気がしますが、手前側の子は最近登った模様。

紅葉@豪徳寺2007 11/18日午後の紅葉状態……ではあるのですが、これは豪徳寺の中で一番赤くなっていた枝。桜の葉は半分以上落ち葉になってしまった感じですが、楓はまだほとんどが緑のままです。見頃は来週か再来週か。昨年は十二月の初めが見頃で、とてもきれいに紅葉していましたが今年はどうでしょう。
 昨年の記事はこちら「紅葉@豪徳寺」

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招き猫@豪徳寺

招き猫大明神風 びっくり目の大招き猫に視線が行ってしまいますが、手前の小振りの招き猫二匹を主役に写したかったのでした。
 燭台みたいなものの上に鎮座ましましている二匹。後ろの大猫とセットで招き猫大明神みたいな雰囲気です。

★ ★ ★

1998年の雪の日

 これは古いデータの整理をしていたら出てきた写真。1998年1月15日撮影。この数年、都内ではこんな風にまとまった雪が降っていない気がします。今年の冬はぜひ積もって欲しいな。
 当時の35万画素カメラでの画像です。

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『あかねいろ』の素材


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 先日公開した自作小説『あかねいろ』を書いてみようと思ったきっかけは梨木香歩の右の二冊を読んだことでした。染め織りを楽しむ三人の女性。そこに絡む「りかさん」という市松人形。児童文学を思わせる柔らかな文体にしっとりとした手仕事の話。「いいなあ」と憧れを抱きました。真似してみたい、と思ったのです。
 単なる真似では書いていてもあまり楽しくありません。ここはひとつ自分で調べ物をして染め織りの蘊蓄を詰め込んでみようと思いつきました。テーマは百合で。

 書き始めてみてわかったのですが、私はどうやら百合(少女同士の恋愛物)そのものが書きたかったわけではないのかもしれません。紺野キタのマンガや恩田陸の小説に描かれるような少女性の表現が好きなようです。気まぐれで残酷で無垢で美しい幻想の中の少女。百合というジャンルにはその少女性という成分がたくさん含まれているように思います。セクシャリティを書きたいのではなく少女というファンタジーが書きたかったのだと気づきました。
 『あかねいろ』を読んでくださった方の中には「あれ? このシーン、紺野キタのマンガにも似たシーンがあった」「染め織りネタだし、人形とかちょろっと出てくるし梨木香歩のマネ?」と思われた方もいるかもしれません。単なる真似ではなくオマージュに昇華すべく頑張ったつもりですが、さてはて……。

 染め織りの蘊蓄探しではネットも大活躍でした。例えば北海道における綿花栽培。現実では露地栽培でまとまった収穫に成功した例はないようです。ただし中国北部では北海道よりも緯度が高く寒冷な気候で綿花栽培を行っている地方があるので施肥や給水を厳密に管理すれば不可能ではなくなるかもしれない、との記述を見つけ『あかねいろ』作中では高校生がそれに成功しちゃってます。
 藍の生葉染めに関しても図書館に情報がなく、ネットから情報を得ました。
 調べ物には便利な時代です。

 ブログ用にと思っていたお話が一段落したのでこれからしばらくは投稿用のSFに専念です。

関連記事

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『ローバー、火星を駆ける』スティーヴ・スクワイヤーズ

リンクはAmazonへローバー、火星を駆ける
僕らがスピリットとオポチュニティに託した夢
スティーブ・スクワイヤーズ著・桃井翠美子訳
早川書房
2007.9.20
2625円

★★★★☆

 面白かった。お勧めです。
 以前に読んで印象の良かった『火星からのメッセージ』と内容的にはかなり被りますが、画像中心であった『火星からのメッセージ』に対してこちらはローバープロジェクトの苦労話。『火星からのメッセージ』の著者の名前もこちらの『ローバー、火星を駆ける』の物語中に登場します。どちらも火星好き、惑星探査ファンには楽しめる内容です。

 こちらの『ローバー、火星を駆ける』はスピリットとオポチュニティ開発のトップに立った人の開発秘話。公募の火星探査計画への挑戦、幾度もの挫折、ようやく獲得した火星行きチケット。けれど難航するローバー開発。アポロの時のような国を挙げての大ミッションではありませんが、「はやぶさ」や「かぐや」、あるいは開発は成功したのに外国の探査衛星に持って行かれてしまいそうな月ペネトレーター計画の慎ましさに比べるととても華やかで湯水のようにお金を使っているような錯覚を覚えます。H-Ⅱロケットもあって衛星を開発する能力もある日本がなんでロシアの探査機に観測機材を運んで貰わなきゃならないんだろう……。
 火星の話でした。
 惑星探査なんてものはきっと合衆国政府主導の元、周到な準備の下にNASAが一丸となってプロジェクトを成功させたに違いない!なんて思っていたのですが、実際には火星に情熱を燃やす科学者がNASAの公募で、発案から打上までほんの数年で行っていたものと知って驚きました。しかもNASAの探査案募集もその時々の情勢に応じてころころと変わる気まぐれなもの。アメリカの宇宙開発も迷走状態のようです。
 開発の進行とともに次第に重くなるローバー、膨れあがる開発費、超過密スケジュール。プロジェクトを統括するのが学者であるせいか読んでいても「うわ。ダメそう」と思える進展振り。けれどもその学者気質が功を奏したのでしょう、ローバーの仕様を削ることなく最後まで踏ん張り抜きます。このあたりがバイタリティ溢れるアメリカの天文学者らしいところ。

 日本の宇宙開発関係者――はたぶんもう読んでいると思うので、予算を出す側のお役人に読んでもらいたい一冊。宇宙開発の話ではあるけれど専門用語も数式もない「プロジェクトX」みたいな話でもあるのでその手の開発ストーリー的なものがお好きな方にもお勧めです。

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シムーン二次創作小説

二次創作:シムーン

※以下のSSは2ちゃんねるエロパロ板等でも公開したものです。
※このSSは二次創作(パロディ)です。あなたの『シムーン』観を破壊する恐れがあります。

宮国鉄道物語

2006.11.16
アニメ『シムーン』に登場したヘリカル列車(宮国国有鉄道)を舞台にしたショートストーリー連作三編。アニメの登場人物は出てきません。オリキャラのみ。
ジャンル:百合・SF・全年齢・青空文庫ファイル・260枚
コール・イグニス
2006.11.16
コール・イグニス時代のマミーナとユンの活躍を描いた航空戦記風。
ジャンル:航空戦記・SF・全年齢・青空文庫ファイル・52枚
《スコラ・テンパス》
幼年学校

2006.12.31
シヴュラ就任前のマミーナとオリキャラの話。
ジャンル:微百合・全年齢・青空文庫ファイル・55枚。

ガイド

  • 青空文庫ファイルのテキストは青空文庫タグを使用しています。
  • 青空文庫ファイルはZIPで圧縮しています。
  • 枚数表記は400字詰原稿用紙換算です。

注意事項

リンク

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招き猫@豪徳寺

20071101_01 なんだか小林克也みたいなサングラスの招き猫。英語でしゃべり出しそうな雰囲気です。写真ではわからないですが、手にはHAWAIIと書かれたサーフボードのような物を持ってもいます。

20071101_02 こんなに札束を抱えていれば笑顔にもなるというもの。時代劇なら確実に廻船問屋越後屋の役所。小判を敷き詰めたおまんじゅうも好きそうです。

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