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第21回東京国際ミネラルフェア・その2

 ミネラルフェアレポートの続きです。

ゾルンホーフェン・光る化石

 フェア会場を出て2Fにはゾルンホーフェンの化石や折り紙の特別展がありました。上の暗い写真は蛍光発光で光る化石たち。暗幕の中に展示されていて通常の照明が切られると光り出します。これは面白いなぁ。こういう展示、国立科学博物館にもあっていいのかも。

ゾルンホーフェン・アンモナイトの這い跡 アンモナイトの這い跡だそうです。
 底生アンモナイトの明白な生痕って初めて見ました。欲し~い。けど買えな~い。(売り物です)
 アンモナイト下左寄りにうっすらと筋状の跡が蛇行しているのがわかりますでしょうか。右下に向かう黒い線は頁岩に入ったひびに水分が作用して鉱物が結晶してしまったものです。這い跡自体は十数メートル(だったかな)続いているそうです。なんというか……海のカタツムリみたいな感じで歩いていたのでしょうか。

ゾルンホーフェンいろいろ こんな感じで特別展の化石も全部売り物です。中には「売約済み」の札も。

折り紙で作る恐竜の世界

 「折り紙で作る恐竜の世界」コーナー。折り手と思しき方が二人で実演制作中でした。折り上がるまで見ていきたかったのですが、かなりの大物(紙のサイズではなく工程数)を折ってらしたようで最後まではとても見届けられそうもなく退散。写真には写っていませんが始祖鳥の複雑系と呼ばれる(のだと思います)デテールの凝った折り紙はびっくりするような複雑さでした。雛壇に飾られたような直線的なものも可愛らしくて素敵ですし、背後の壁に飾られたデテールの凝ったグループも「おおっ」て感じです。
 さすがに折り紙の専門家が折っただけあって折られた恐竜たちもみんなパリっと美しかったです。なんで私が折ると(本に載っているもので折ってみたことがあるものも並んでいた)しおしおになっちゃうんだ……。

 この2Fのエスカレータ周辺に展開された展示は、展示されているものはどれも素晴らしかったのに新宿第一生命ビルのくたびれた照明で少し寂しく見えてしまったのが残念。

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