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『つぼみ』vol.6

つぼみ VOL.6
芳文社まんがタイムKRコミックス GLシリーズ
2010.5.12
980円

★★★★☆

扉絵 かずといずみ

 かずといずみ少し絵柄変えてきた感じ?

「Green.」 大朋めがね

 大朋めがねはヒロイン=メガネは決定なのかな。続き物のようなのだけれど主人公の名前が冒頭で一回呼ばれたきりで三ヶ月後に第二話を読むときには「この子、何子ちゃんだっけ」となりそうな予感。これまで『つぼみ』に掲載された大朋めがね作品の中で一番わくわくした。

「星川銀座四丁目」 玄鉄絢

 キングサイズベッドのマットレスを小学生に持たせるなんて湊先生鬼だぁ。ようやくここまできた、という感じ。良かった。

「キャンディ」第2話 鈴木有布子

 vol.5の続き。メインの二人もキレイとカッコイイなんだけど、脇役?の一条が良いアクセントになってる。

「ロンサム・エコー」 きぎたつみ

 前回、双子の話で印象の良かった作者。今回は音楽ネタのよう。謎だらけのまま次回に続く。主不明のモノローグもあって「ここで引っ張るかー!」とジタバタ。

「あこがレディをもみタイム」 天野シロ

 新人エステティシャンストーリー。軽くギャグテイストの作者であるようでお色気成分も笑い方面に。

「はみだし音楽隊」 水谷フーカ

 西洋童話系タイトルシリーズ。今回はブレーメン?

「無限遠点」 関谷あさみ

 「無限遠点」シリーズの主役?からちょっと切ない誤解をされているイヤホン少女視点での話。この子を登場させてから話に良い感じの膨らみが出てきた気がする。

「はさみとゆび」 井上すくね

 美容師とテンパリ具合が初々しいお客の話。

「タンデムLOVER」#2 カサハラテツロー

 カサハラテツローと磯本つよしとメカ系漫画率が上がってきている気が。玄鉄絢も吉富昭仁もメカは得意な人だった気がします。そのうちメカ特集号とか組めたりして。今回の話は優等生タイプの二人組。最初登場したときはなんとなくヒロイン双方とも脇役タイプに見えたのですが、少し読み進むと可愛く見えてくるから不思議です。

「レンアイマンガ」第1話 コダマナオコ

 今回の『つぼみ』ではこのお話が一番好みでした。絵柄の可愛さと言うか、きょとんとした感じの表情がツボ。

「エンドレスルーム」 藤が丘ユミチ

 日焼け大好きなお嬢様に日焼けをさせないよう依頼を受けた高級ホテルの接客係。お嬢様に振り回され放題なのだけど、というちょっと風変わりなお話。

「ダーリン・ダーリン」前編 縞野やえ

 らぶらぶだった恋人も付き合いが長くなればいつしか連れなく……。

「一緒にかえろう」 矢尚ちなみ

 萌え四コマ誌に掲載されている作品の出張番外編であるようです。

「SWEET LIPS」 青木俊直

 卒業式での唐突なキスの味はいちご大福の味?

「ガールズライド」#2 磯本つよし

 ナンのバイクはHONDAのCT110。渋くてうまいところを突いてきました。スーパーカブの親分みたいな感じですが根強いファンがいる車種。もっとバイクの絵だらけの漫画でもいいと思います!というのは私の趣味ですが。

「ひみつのレシピ」5ページめ 森永みるく

 この二人は欠片もくっつきそうな感じがしないのはなぜなんでしょう。永遠の漫才コンビになってしまいそう。

「プライベートレッスン」#3 ナヲコ

 スタートは読み切りっぽい感じでしたがここにきて明確に次回への引き設定登場。たまごはちょっと困ったちゃんモード。

「しまいずむ」その10 吉富昭仁

 おばか展開まっしぐら。毎回よくこんなネタが出せるなぁ。『百合姫』系だとちょっと想像できない吉富なのでした。今回はバイオレンスが効いていました。

 今回も平均点高かった。飛び抜けた場外ホームランがなかったのは残念。きづき+サトウコンビの連載終了してしまったのも寂しい。

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