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第26回福島正実記念SF童話賞に応募した原稿を公開します。
2009.11.2公開 青空テキストZIP版 PDF形式 |
「悪者なの?」 「もちろんです。地球征服をたくらむ悪逆非道の恐ろしい火星人なのですよ」 火星に引っ越してきたばかりのユミコの目の前に小人が現れた! 悪の火星人だと名乗るその小人とユミコのお話。 ジャンル:SF童話・小学校中学年以降全年齢・50枚 |
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琥珀の都・カリーニングラード―ロシア・EU協力の試金石
蓮見雄
東洋書店 (ユーラシア・ブックレット)
2007.6.20
630円
★★★☆☆
カリーニングラードの歴史と現状に触れた本。全65ページと小冊子くらいのボリューム。
タイトルからすると「琥珀に関する本なのかな」という感じで、カリーニングラードについて資料集めをしていたことと、琥珀の資料も欲しかったということで「両得」と思ってAmazonでポチしてみました。
実際の内容は21世紀のカリーニングラード経済の話でした。琥珀に関しては経済の一部という感じ。とはいえ、ぴんと来なかった琥珀採掘の規模もこの本で掴めたのは大きな収穫でした。
ネット上にもカリーニングラードの資料は少ないので興味深く読めました。読後の印象としては「現代のロシアなんだ」です。ソ連時代を引きずるロシアの混乱した経済状況が窺える内容でした。EUとの対比と言うこともあってロシアの強引な政治姿勢や癒着や袖の下を育てるような特区制度に感心してみたりもして、日本の官僚体質を連想しました。
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沖縄染織王国へ
與那嶺一子
とんぼの本
2009.5.25
1470円
★★★★☆
沖縄の代表的な染織と染織家を紹介した本。
著者は沖縄県立博物館に勤務する人。沖縄の染織に対する広い視野と豊富な知識で、ちょっと硬い文章ながら現在の沖縄の染織文化状況を解説。フルカラー128ページで写真も豊富、取り上げている織物もバラティ豊かでバランスの良い本に思えました。
この本で初めて知ったのが「あけずば織り」。あけずばとは蜻蛉(とんぼ)の羽という意味だそうですが、写真を見ると「トンボというよりカゲロウだ」と思いました。蚕の繭から引き出した一本糸で織ったレースのようなガーゼのような向こうの透ける織物で……これは実物を見てみたい。手織りでこんな布が織れるのかと驚きました。
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