『折り鶴から折るおりがみ恐竜大国』
Origamiの話です。
と、ローマ字にしてしまうとPDA(電子手帳)愛用者のblogとしては超小型パソコンの話題のような感じですが、今回は本物の折り紙。でも、恐竜の折り紙ということで何となくZaurusとも関係があるような、無いような。
折り鶴から折る おりがみ 恐竜大国
山田勝久
誠文堂新光社
2006.02.25
1500円
★★★★☆
恐竜好きには強くお勧めしたいです。
これまでにも恐竜の折り方の載った折り紙本はありましたが、恐竜がずらりと並んでいるものは珍しいと思います。 ――あ、Amazonを検索すると『折り紙の歩く恐竜、走る恐竜 』というのがあるみたい。『恐竜王国』の恐竜たちを制覇したら探してみよう――
パラサウロロフス、ランベオサウルス、スピノサウルス、プロトケラトプスetc……。
ディメトロドンなどというマイナーなものもいます。(恐竜じゃないけど)
なんというか、もう、折るべし!折るべし!。
パラサウロロフスとスピノサウルスを試してみました。折り紙自体も久しぶりで、元々が不器用なものでヨレヨレですが楽しかったです。右の写真が私の苦闘例・スピノサウルス。背びれ、ついてます。上半身が低めの姿勢で二本脚で立たせることができます。ヨレヨレに目をつぶればカッコイイです。
この『恐竜王国』にはプロトケラトプスの折り方も載っています。残念ながらヴェロキラプトルは載っていませんが、ティラノサウルスがあるのでこれを小さく、細めに折ってやれば……。
そうです。中国で発見された非常に有名な化石「プロトケラトプス対ヴェロキラプトル」の格闘シーンの再現ができるじゃありませんか。
ちなみに、プロトケラトプスの折り方は難易度★★★となってます。スピノサウルスが★★。すでにかなりの苦戦を強いられているので私に折れるかどうか。
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