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写真ビューワとしてのZaurus

 デジカメのお供にZaurus。

 デジカメの液晶は10万画素程度であまり精細ではないですよね。なので、帰宅途中の電車の中で「今日撮ったものはどうだったのかな」とチェックするにはちょっと物足りない。そこでZaurusの登場です。
 まぁ、Zaurusの液晶も長辺7.5cm程度で、FinePixF10の長辺5cmと比べても1.5倍。面積で2.25倍でしかありませんが、画素数が11万画素→30万画素と約三倍なのでそこそこ見映えがします。

 ところがZaurusの標準画像ビューワは大きな画像を読めません。
 なのでaBookReaderというツールで見ています。これだとデジカメの大きなサイズの写真でもストレスなくZaurusの液晶サイズに合わせて表示してくれます。先読みでファイルを読み込んでいるのかな? 一枚目の表示には時間がかかりますが、二枚目以降はさくっと表示します。快適。

 FinePixはxDピクチャーカードに記録するのでZaurusからは直接読めませんが、変換アダプタがあります。CF型のxDピクチャーカードリーダー。特にドライバも必要ないようで挿しただけで認識しました。
 でもこれ、実売6500円くらいで512MBのxDピクチャーカードや一脚より高いのです。そもそもxDピクチャーカードじゃなくてSDカードならそのまま読めたのに……。

 ああ、そうだ。
 このCFカード、Zaurusに入れるとちょっと取り出しにくいです。突起部のないCFカードはどれもそうかな。リボンを接着剤で貼り付けて取っ手にしてます。

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