芦花公園
この前訪れた芦花公園が感じの良い場所だったので再度訪れてみました。
廊下も狭いし天井も低いけど、こういうお宅はいいな。ガラス戸を開け放つと(庭に面したガラス戸はすべて戸袋に押し込めて開放できるようになっている)、庭と部屋の中が一続きの空間になるようです。部屋のあちこちに虫がうろうろするのはちょっと抵抗あるけど。
そう言えば木枠の窓にはこういう錠がついていましたっけ。
「完全」です。なんだか頼もしいブランド名?ですが、現在の目で見ると防犯効果がなさそうな錠ではあります。
こちらは徳富蘆花旧宅のある恒春園ではなく、隣接した芦花公園の部分。
ポピーに露出を合わせるとガスタンクを横切る電線の空の部分が白く飛んで見えなくなりました。これはどこかで見たことがある光景だなぁ、と思い出したのが小松左京原作の映画『首都消失』のラストシーン。首都を覆った謎の雲が木星のように見えました。
ガスタンクに走る斜めの電線が木星の縞々を思い起こさせませんか。
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