東京農大の「食と農の博物館」
昨日の記事の続きです。
馬事公苑に行けばこちらの「食と農の博物館」も道すがら、というわけで再訪問。
お昼時は一階のレストランが大人気で「四十分待ちです」という声も聞こえてきました。
二階の展示は「バオバブの木の下で」というのがテーマでしたが、酒器類は常設です。右は「春画杯」。名前の通りの非常に精巧な春画が描かれていて使うのはちょっと恥ずかしそう。
blogに掲載するのに恥ずかしくない程度のアングルの写真だけ紹介。とても美しい浮世絵風の絵柄でした。
これの隣には「美人杯」というのがあったのですが、美人画が描かれているようにも見えずなぜ美人杯なのかがわかりませんでした。
電気式の熱燗ポット。「通電まへにまづ水をおいれ下さい 空焼は廃品になります」と注意書きが。
これは珍品かも。イカを干して徳利にした物。火で炙ってからお酒を入れて香りを移して楽しむものみたいです。包装の商品名から探してみたところ「山戸海産」で現役販売されている商品のようでした。試してみたいなぁ、これ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント