国立科学博物館・その4
国立科学博物館レポ、最後は駆け足です。
1F~3Fと博物館外の上野公園から少しだけスナップを紹介します。
新館3Fの剥製の間。
ここはちょっと不気味です。人波が切れたところを写してみたら不気味度アップでした。
2Fの「科学と技術の歩み」フロア。古い物の展示は面白いのですが、コンピュータや電器製品の展示は正直あまりピンときません。やはり、メカニカルに動くものでないと外形から機能を実感しにくいのだと思います。
右の写真のコーナーはおしゃれな雰囲気の展示でした。ショーケースの中身は和時計。日本の和時間――子の刻とか、時代劇でおなじみの時制を表すことのできる時計だそうです。不定時法という日没と夜明けを基準にした時刻なので、季節によって一時間(一刻)の長さも違うとか。そんな時計を作るのは大変そう。
ここも雰囲気の良い展示です。生物の分類、というのが感覚的にわかりますし、展示の工夫も凝っていると思います。ちなみにこのフロアでもクジラは大活躍で、博物館のエライ人に水棲動物ラブ♪な人がいそうな感じです。
番外編です。上野東照宮の一角。核兵器廃絶を祈ってのモニュメントだそうです。チラシで折られた鶴が印象に残りました。
☆☆☆
博物館は楽しいな、ということで近々別の博物館にも行ってみようと画策してます。手近なところで恐竜展示のある『神奈川県立生命の星・地球博物館』を考えています。福井の『福井県立恐竜博物館』も一度行ってみたいな。
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