世田谷ボロ市2007・その2
ココログのメンテナンスがあることをすっかり忘れていて、十七日になってからのレポートとなってしまいました。
「ゴムてっぽう」と看板の出ている屋台。なーんだ、って感じですがよく見ると「連発します」と書いてあります。本当に?と思って実演を眺めていると、写真左よりのアルミホイルの的に向かって小学生が試し撃ち。
パチ、パチ、パ、パ、パ、パ。
おーっ。本当に連射してる。
針金を使ってけっこう凝った仕組みです。何本もあらかじめ輪ゴムを装填?しておくのも時間もかかります。でも、針金だけの細工できちんと連射されるのは面白いなぁ。
カラシニコフとかコブラXとか書かれているのは銃の名前なんでしょうか。
昭和モノの実演販売。画面の小さな白黒テレビに写っているのは石原裕次郎。本当なら画面右下の人影の位置には同じく裕次郎のポスターが写るはずだったのですが、ちょっと失敗。
それにしても現役稼働のモノクロテレビなんてあるんですね。
メンコのようななんちゃらカードの屋台。小学生に人気です。男の子はこの手のカード類、好きですね~。女子向けにジャニーズ系アイドルのポスターやカードを売っている屋台もあるにはありましたが、そちらはあまり繁盛していなかった様子。収集欲は男子の方がヒートしやすいみたいです。
十二月のボロ市でも気になっていた焼き印屋台。これはおもしろいなぁ。オーダーもできるそうです。自分の名字を探してか、しばらく足を止めてじっくり眺めていく人がぽつぽついました。
もうもうと煙の上がる焼き鳥屋台。屋外ならではのダイナミックさです。この一月のボロ市は週末と重ならなかったためか人出は少なめでした。大抵、二日目の夕方は大混雑するのですが、人波に隙間があったおかげで離れた位置からの写真もこの通り。
掛け軸というか、のれんというか、タペストリーというか。そんな感じの手拭いみたいなものを売っていました。うーん。でも部屋にでかでかとおかめのプリントされた布がぶら下がっていても変ですよね……。
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