STAX SR-001MK2・その2
前回に続きSTAXのポータブルヘッドホンSR-001MK2の感想です。
ネットで調べてみると
- STAXはマニアに評価の高いヘッドホンの高級ブランドらしい
- 慣らし運転?にはかなり時間がかかるらしい
とわかってきました。まだ聴いてみたのはCD五枚ほど。Zaurusからmp3で聴きたかったのですが、専用アンプを使う都合上、ヘッドホン端子に繋ぐのはイマイチみたいだったのでポータブルCDプレーヤを引っ張り出しました。これはLine Out出力ができます。
さて、実際に使ってみるとまずは電池です。単三型を二本使うのですが、これにはeneloopという充電池を買ってみました。乾電池では不経済過ぎますので。SR-001MK2+eneloopでは八時間弱使えました。とはいえiPodとかに比べると電池食いですね。
今の音は……ネットでのSTAXの評判からすると嘘のようにダメダメです。もわもわとベールを被ったようにエコーっぽい音になってしまいます。現段階ではER-6にもボロ負けです。
ただし、慣らし運転をしていくとベールが取れてすっきりする、との評なのでじっくり聴いてみようと思います。
現時点では
- 低音寄り
- ふんわりした感じの音色
でK501やER-6とは正反対の印象です。高音と低音のバランスは低音寄りですが、音自体は高音が艶やかで綺麗。ヴァイオリンやチェロの独奏が気持ちよくて、ピアノはもわもわしてしまいます。ER-6のようにピアノの和音が立体的に聞こえたりもしません。
使い込むとどう変わっていくのか楽しみです。
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