新装・国立科学博物館・その2
前回の新装・国立科学博物館日本館(本館)記事の続きです。
地球館・アナグリフ編となります。
新装なった日本館だけでなく地球館と名称の変わった新館も覗いてきました。日本館ができたからといって特に展示内容が変わるわけでもないようです。ちょっと残念。
すでに数回写真を紹介している化石写真たちですので今更目新しくもありませんが少し前からチャレンジしている立体写真で取り組んでみました。本当はパノラマ+立体写真にしようと思ったのですが、パノラマは複数の画像をつなぎ合わせるときに画面を歪めてしまうので立体写真にするのは難しいようです。
アナグリフなので例によって赤・青メガネが必要です。
一番立体感が欲しかったティランノサウルスの頭部がほとんど立体感が出なかったのが残念。
一脚を縮めた状態で鎖骨に乗せ、体は手すりに固定し、左目と右目の前でそれぞれシャッターを切ってみました。
こちらは海生哺乳類。同じくアナグリフです。
きちんと立体に見える部分と像が分離して見えてしまう部分があっていまひとつな感じです。レンズの歪みとパースの影響でしょうか。単に撮影が失敗しているだけなのかな……。
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