招き猫@豪徳寺
ナニコレ?って感じですが。
豪徳寺の招き猫のお堂にある鈴の紐です。背景でぼんやり写っているのが「奉納」の文字入りのこの紐の端っこにぶら下がるはずの錘。紐がほつれたのか別々に。
雨に降られて分解しかけた張り子の達磨さん。
点々と転がった形跡が。
右:before 左:after でしょうか。
時折こんな風に白く四角いものが置かれているなぁ、と思っていたのですが二つが並んでいるのを見て納得が行きました。削れてしまった招き猫のようです。身を磨り減らして持ち主に福を招いてくれた……のでしょうか。
でも、猫科ってそんなに律儀な性格じゃないですよね。
こちらは豪徳寺ではなく町中での光景。
なんとなくそんな気がしていたのですが、招き猫というのは信楽焼の狸の同類なのかもしれません。
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