SONY VAIO type P その2・セットアップ
重い、重い、重い。
操作が何から何まで重い。
というわけでまずは少しでも快適に動かすための環境設定。
- McAffee Internet Securityを削除
- 視覚効果を「パフォーマンス優先」に
- 自動復元ポイントの作成を「しない」に ※少し危険です
- VAIOコンテンツ解析やPlace Engineなど要らなさそうなSONY製ツールをごっそり削除
- 仮想メモリを「なし」に ※危険です
概ねこんな設定でかなりマシになりました。店頭モデルじゃなくてSONY STYLEでSSDモデルを注文すればずっとマシだったのかな?
イライラしない程度には快適になってようやくアプリケーション類を導入。
- 一太郎&ATOK(ワープロ)
- 秀丸(エディタ)
- EBWIN(辞書)
これでようやく常用できる環境に。タスクの切替やエクスプローラはやっぱりもっさりしているけどそれぞれのアプリの起動後は特にストレスもなく動きます。
田ミ+数字でクイック起動(スタートボタンの右にあるアイコン)のショートカットになっているのをご存じでしたか。
右のタスクバーのようになっているとWindowsキー+3でInternetExplorerが、Windowsキー+5でメーラーの秀丸メールが起動します。数字部分は「左から×番目」となりす。
そこそこ使いやすいトラックポイントとはいえ、キーボードだけでアプリを起動できた方がずっとスマート。簡易アプリランチャーになっているのでした。
人心地ついてあれこれ触ってみた印象など。
- 天板はつやつやでキレイだけど本体の銀色の部分は使い込むとZaurusみたいに色落ちしそう。
- なんでタッチパネルじゃないの?
- 筐体は堅牢とまで行かず満員電車で潰されたら液晶が割れちゃいそう
- SDカード/メモリースティックスロットのダミーカードはいかにもなくしそう
- スタンバイ状態だとウルトラ怪獣の卵みたいに電源ランプがほんのりと点滅するのがらぶりー
- モニタの輝度を落とすとつるつる液晶への映り込みが目立つ
- キーボードはノートパソコンとしては上出来
- ポインティングデバイスはノートパソコン用としてはそこそこ使いやすい
- 無線LANのアンテナ感度はとても良い
- ACアダプタ使用時には本体左半分が暖かい
- 猫の反応は薄い。
次回は小説書きに使ってみた印象を書いてみる予定。
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