« 映画『西の魔女が死んだ』 | トップページ | 『少女の友』創刊100周年記念号 »

SONY VAIO type P その9・Windows7RC

 Windows7βで登録したメールアドレスにWindows7RCの案内が来ていて5日にはサイトからダウンロードできるようになっていました。日本語版もあり、type Pに試してみました。
 Vistaクリーンインストール状態→Win7RC上書きインストールです。

VAIO type P + Windows7RC

  • 店頭モデル標準状態よりは相当に軽快
  • Vistaのクリーンインストール状態+軽快化設定との比較だと操作感の差はそれほど大きくない
  • 実用にはつらいけれど一応Aeroも動いた
  • 十分に安定している
  • 「休止状態」への移行が速やか
  • type P+Win7RCクリーンインストールは面倒(type P固有ツールの抽出は『店長のつぶやき日記』様を参考にしましたが 1)Sony Shared Libraryが行方不明 2)インストーラが互換モードでもうまく動作しないもの複数 と挫折しました。※クリーンインストールでもうまく行っている人もいる模様 →解決しました5/9記
  • Vista→Win7RCの上書きインストールは数時間がかかる
  • 上書きインストールならばVistaで使えていたtype P固有機能は問題なく動いている様子
  • VAIO Updateは現時点では機能せず
  • 新規インストールだと正味20分
休止状態 電源
復帰 休止
42秒 32秒 1分24秒 30秒

 上表は店頭モデル・ReadyBoost有でのWin7RCでの結果。起動時間は一定しない感じ。
 休止状態はWin7βからでも大幅に改善された印象です。Vistaでは休止も復帰も1分コースでした。

 インストールしてみたソフトは

  • 一太郎2008、ATOK2008
  • 秀丸
  • 秀丸メール
  • adobe reader
  • Foxit PDF iFilter
  • EBWin

程度で特に動作に問題の出たソフトはありませんでした。

 とても印象が良かったのでこのままWin7RCで使用し、製品版が出たら乗り換えてしまおうと思います。

 おまけ。
 Windows7には「XP互換モード」なるものがあると知って動かしてみたいと思いました。これ、VirtualPC+WinXP環境の事でWin7RC版ではVPCとWinXPのイメージを丸ごとMicrosoftからダウンロードして使う事になります。
 ですが、いざ動かしてみようとしたところVirtualPCの最新βが動きません。
 CPUのVT命令が必須という事でtype PのCPU「Atom Z520」自体は対応しているはずなのですが、BIOSでこの命令が無効化されているらしく最新VirtualPCは動きませんでした。がっかり。

★ ★ ★

ELECOM type P専用セミハードケース type P用のインナーケース、もう一つ買ってみました。今回買ったのはELECOM type P専用セミハードケースというやつで、先日買った低反発スポンジのZEROSHOCKより厚みは微増、縦横寸はわずかに小さくなりました。ぎりぎりサイズの愛用バッグへの収まりがよくなりました。
 写真左よりがZEROSHOCK、右よりがセミハード。Buffaloからも似たtype P用セミハードケースが出ていたのですが店頭で見比べたところBuffaloのはサイズがわずかに大きめでした。
 う~ん。もっとタイトフィットで、頑丈なケースは出ないかな。キズ防止ではなくて押しつぶされて液晶をクラッシュさせないための容れ物が欲しいです。

関連記事一覧

|

« 映画『西の魔女が死んだ』 | トップページ | 『少女の友』創刊100周年記念号 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。