『コミック百合姫S』2009 AUTUMN Vol.10
コミック百合姫S 2009年 11月号 Autumn Vol.10
一迅社
2009.9.18
880円
★★★★☆
今号も「ゆるゆり」のページ数たっぷり。季刊ゆるゆり状態?
「flower*flower」が休載で石見翔子ファンとしては寂しい『S』でした。
抜粋で各話の感想を。
「POOL」はVol.6で「The Nightmare after school」でホラーを描いていた直江まりも。豊富なアングルとポーズ、安定して高い画力。作者サイト(KP-LAND)を見るとカラーもうまい気がします。
「極み! Cure me♥」はやっぱり今回も不思議なテンションのすこやか。なんだろう、この不条理感は。なぜそこで「おしり」なんだ。TOTOの回し者かもしれない。
吉富昭仁の「ふたりとふたり」は展開速っ!という感じでした。最終回かと思うような展開なのに連載二回目。これから先どうなるのだろう。泥沼展開来るのかな。
起承転結の承モードだったのが乙ひよりと倉田嘘。
佳境にさしかかりつつある?「カシオペア・ドルチェ」。
予告ページには『極上ドロップス』の三巻をはじめケータイコミックスが「一挙六作品発売」となっていて何が来るのか楽しみです。
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