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SONY VAIO type P その13・バッテリの自己放電

 通称“お漏らし”と呼ばれている休止状態中のバッテリ消費についてです。部分的には某掲示板に投稿したのですが、少しパターンを増やしてみました。

液晶蓋 自動再開(*1) WIRELESS キー押下(*2) バッテリ残量(*3)
× OFF × 71%
× ON × 75%
× OFF 64%
× OFF × 72%
OFF × 74%

(*1) 液晶の蓋を開いたときの動作設定 ○自動的に再開 ×何もしない
(*2) Enterキーの上に錘を載せてキーをストロークした状態で放置
(*3) 80%充電状態から/8時間後/Sバッテリ

 一回試すのに8時間放置しないといけないので条件の組合わせの全網羅は面倒くさくて無理です。 それぞれの実験は一回限りなので誤差もそれなりに含まれていると思います。

 傾向があるようなないような。残量71~75%のあたりは誤差……かな? 一方ではっきりと差が付いているのはキー押下状態。

仮説

 モバイル時に液晶蓋が押されてキーストロークするとバッテリ残量が大きく減って“お漏らし”という結果になるのでは?

  • 液晶面にキーボードの跡がついていることがある
  • 携帯時はソフトケース

 こんな条件のVAIO Pに“お漏らし”が多いのではないかなと想像しますが、果たして実際はどうなのか……。

 追加で

「BIOS画面で強制的に電源OFF」

を試してみましたが8時間後バッテリ残量は80→55%でした。

 さらにもう一つ。

「WindowsをShutdownした状態でバッテリを一度外して付け直す」

というのも試してみましたが8時間後バッテリ残量は80→67%。

 さらにさらにもう一つ。(2010.1.8追記)

「キー押下」(WIRELESS・ON 蓋閉じ)

では8時間後バッテリ残量80→71%。もう何が何やら。再現性自体がなさそうな気がしてきました。

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