変わり種招き猫が増える冬
招き猫にはシーズンがあります。十二月と一月のぼろ市と年末年始。冬場に集中して奉納所にはたくさんの招き猫が出現するのです。そして紅葉の十一月。文化財ウィークであることも重なってか、六日の土曜日には新顔の招き猫たちが増殖していました。人出が増えるはずのお盆の季節にはあまり増殖しません。お墓参りをするお寺としての豪徳寺と招き猫のお寺としての豪徳寺に来る層は重ならないということかな。
上の写真とこの写真の背後にあるミニ障子も奉納品セットの一部のよう。ん〜。どの招き猫の付属品だったのだろう。紅白の招き猫は首に同じ意匠のメッセージを下げているので夫婦雛風招き猫で障子付きだったのかな。屏風もありますね。
時折見かけるデザインの招き猫ですが首輪に鈴にチビ招き猫とゴージャス。
サテンの服がちょっぴりネグリジェ風? 黄色だとインドやネパールあたりのお坊さんの衣装っぽくもあります。
「ぼくの顔をおたべよ!」
といいそうな丸いお顔。ハンドメイドでしょうか。
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