コミPo!+Metasequoiaで3Dデータ自作 3
少しだけ進捗ありました。
Fatty Polygonというプラグインで裏面ポリゴンを使用した輪郭線描写を試してみました。NAL.3氏のブログ「CoralOcean」で公開されている物です。
手綱とサドルも装備させてみました。蹄のあたりや足の付け根、キバのあたりに輪郭——が入っているのがわかるでしょうか。この輪郭線はテクスチャではなく片面ポリゴンを利用した物です。
招き猫の3Dモデリング化第二弾には「2号」サイズを試してみることに。現在はこんな状態。
ポリゴンの段階ではそれなりに作業の仕方も掴めてきました。萌えろ!CG道場+のイノシシチュートリアルがすごく役に立っています。
あまりうまくできていない部分もあります。
- UV展開
- テクスチャ作成
チュートリアルはとても注意深く構成されていたため、自作モデルを試して初めてテクスチャ作成の難しさを実感することになりました。
UV展開というのはポリゴンモデルから展開図を作る作業のことで、テクスチャ作成には必須です。テクスチャは「塗装」です。3Dデータでは折り紙を開くように3Dモデルを開いて平らにした展開図を作り、その展開図に合わせて色を塗ります。これが難しいです。
★ ★ ★
コミPo!のユーザ3Dデータに対応したver.1.5がリリースされ、イノシシの動作確認ができました。足が食い込んでしまうのが判明したためにイノシシ君には少しウェスト周りのダイエットを試みてもらい、二・三の微調整をしてみました。
キャラは「逆向きに座る」のポーズを取らせ、座卓上にイノシシを載せて位置・向き・大きさを調節すると右画像のようにきちんと乗ってくれました。
そしてver.1.5アップデートと同時に「私服」もアップデートされ、レザーパンツが履けるようになっていました。なんておあつらえ向きのアップデート! これは自作乗り物シリーズを充実させていくしかない? 嬉しい更新でした。
イノシシと招き猫の3Dデータを置いときます。
コピー・再配布・改変etcご自由にどうぞ。使用時の著作権表記も不要です。
追記。
サンプル画像で人を乗っけている設定例です。ポーズは「逆向きに座る」です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント