裁断機PK-513L導入
書籍の電子化にPK-513Lを導入しました。ロータリーカッターとガイド定規を組み合わせたCarlの裁断機からの更新です。(画像はひとつ新しい型のPK-513LN)
非常に簡単に本を解体することができます。中古オフィス用品店で見かけて衝動買いしたのですがもっと早く買っていれば電子化がずっと楽だったのに、となりました。面白いくらいに裁断済みの本が積み上がっていきます。
レーザープリンタやホットメルトと組み合わせると自家製本がかなり容易にもなり、第21回文学フリマ東京に持って行った本は自宅で印刷・製本したものとなりました(小口の切断)。少部数の小冊子なら印刷屋いらずです。
- 裁断面に時々小さな波打ちや筋
- LEDによるカットライン表示はあまり精確ではない
- 気持ちよく切れる
- 重く大きい
刃も本体から外してチェックし軽く研いでみましたがほとんど使われていなかったようで変化なし。焼きの入っていない片刃の直線刃なので研ぐのもさほど難しくないです。普段から砥石で包丁をまともに研げている人なら問題ないはず。大きさがあるので刃を置いて砥石を動かしたり、砥石の角度を安定させる工夫は要りますが。
| 固定リンク